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口唇ヘルペス

口唇ヘルペスのアイコン

口唇ヘルペスとは

唇や鼻の穴の付近にピリピリちくちくするような違和感が生じた後、軽い痛みを伴う小さな水ぶくれができる病気です。

疲れた時や熱が出た時など、免疫が低下しているときに症状が出ます。
症状が出る頻度は数年に1回くらいから毎月のように出る方までさまざまです。

口唇ヘルペスのイメージ

口唇ヘルペスの原因

口唇ヘルペスは、「単純ヘルペスウィルス」というウィルスに感染することで起こります。
症状が出ている人の水ぶくれに触ることで感染します。タオルやコップを共用することでうつってしまうこともあります。

単純ヘルペスウィルスは一度感染してしまうと一生神経に住み続けます。
普段は自分の免疫力によって活動は抑えられていますが、発熱、ストレス、疲れ、強い紫外線などの刺激で免疫力が低下するとウィルスが活動し始め症状が出てきてしまいます。

当院での検査・治療

  • 検査方法

    デルマクイックHSV

    水ぶくれ(水疱)の底部をぬぐい取って、単純ヘルペスウィルス抗原を検出します。

  • 治療方法

    ウィルスの増殖を抑える抗ヘルペスウィルス薬の飲み薬や塗り薬で治療します。このお薬は発症してなるべく早い段階で使い始めることが大切です。

    頻繁に再発を繰り返す場合は、違和感が生じた早い段階ですぐに飲み薬をはじめられるようにあらかじめ飲み薬をお出しすることもできますのでご相談ください。

参考リンク

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